◆菓匠会の歴史◆
  江戸時代に幕府の要請により京都の禁裏御用達の菓子屋の集まりを「上菓子屋仲間」と言いました。
  「上菓子」とは上等の菓子の意義ではなく、上納菓子、献上菓子の意味から来ております。
  明治維新になり東京への遷都と共に「上菓子屋仲間」は解散を余儀なくされましたが、優れた伝統を守るためにその有志が新しく結成いたしましたのが現在の「菓匠会」で御座います。
  以来百有余年、各会員は「暖簾」を守り技術の研鑚を積みながら、それぞれ特色ある優れた銘菓造りに励み現在に至っております。
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